オアシス音楽紀行

世界をライブに旅しよう!

オアシス音楽紀行 

 

ドレミファだけじゃない世界の音楽と文化に、ライブを通して触れてみませんか?

 

「オアシス音楽紀行」は「世界をライブに旅しよう!」を合い言葉に、バーンスリー奏者寺原太郎がナビゲートする音楽シリーズです。
4年にわたり千葉ギャラリーオアシスで開催しご好評いただいていた「世界音楽紀行」が、小樽に場を移して、2021年秋、再始動。

世界のさまざまな音楽の演奏者たちが、小樽のオアシスにやってきます。

 

公式ホームページ|https://oasisworldmusic.jimdofree.com/

オンガクノムラ公式ホームページ(2019年開催3周年記念イベント)|https://ongaku-no-mura.jimdofree.com/


Vol.1「インド古典音楽の魅力」

新型コロナウィルス感染予防対策のため、中止となりました。

 

第1回目は、北海道在住のドゥルパドシンガー中井すがた、札幌出身で現在東京を中心に活動をするタブラ奏者明坂武史の二人とともに、「オアシス音楽紀行」ナビゲーターの寺原太郎が、北インド古典音楽の魅力をご紹介します。楽しいおしゃべりと音楽をお楽しみください。

演奏者プロフィール

 

寺原太郎(バーンスリー)

91年、巨匠ハリ・プラサード・チョウラスィア師の演奏に衝撃を受け、バーンスリーを始める。96年より巨匠ニキル・ベナルジー師の愛弟子H.アミット・ロイ氏に師事。06年より継続的にオーストラリアWoodford folk festivalに出演。07年坂本龍一プロデュース「ロハス・クラシックコンサート」出演。映画「るろうに剣心」、スーパー歌舞伎Ⅱ「ワンピース」(2015)等で挿入曲を演奏。国内外で演奏活動を行う。インド古典音楽の深い理解に基づく、叙情的かつダイナミックな演奏で、各方面より高い評価を受ける。2016年より都賀のギャラリーオアシスで「世界音楽紀行」をナビゲート、ワールドミュージックフェスティバル「オンガクノムラ」企画。

http://srgmtaro.jimdo.com/

中井すがた(ドゥルパド)

10代より合唱や西洋声楽の指導を受け、jazz 、pops、オリジナル曲を歌う。 様々な国の民族音楽に惹かれる中、2007年インド音楽に出会い衝撃を受ける。 

2009年、北インド古典ドゥルパド声楽家shree に師事。 2010年、初渡印し北インドのヴァラナシにて、ドゥルパド声楽家でありBanarasi Hindu University 声楽科教授でもある Pt. Ritwick Sanyalに師事を仰ぐ。 

その後も渡印を重ね同師の下で修行を続けながら、パフォーマンス活動も行う。

明坂武史(タブラ)

北海道出身。

ファルカバード流派のスロジャト・ロイ氏に師事し、年に一度インド東部のカルカッタにて研鑽を積む。

インド古典音楽をベースにしつつ、タブラにエフェクトをかける等の独自のアプローチでアンビエント音楽、インプロ音楽のフィールドでも活動。